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Entrance to Hiroshima-Nagasaki photo exhibition 広島・長崎原爆写真展の入口
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Hiroshima photos 広島原爆写真
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Hiroshima panorama photos by Shigeo HayashiThe exhibition room was divided in half by this panel. The right side was for Hiroshima, and the left side for Nagasaki.
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Video monitor showing Hiroshima
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Sadako and her origami cranesBased on a story of a girl named Sadako who was exposed to the atomic bomb in Hiroshima. She was told that if she folded 1,000 paper origami cranes, she would be granted a wish. But she died at age 12 even after folding over 1,000 paper cranes.
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Nagasaki photos by Yosuke Yamahata 山端庸介が原爆投下翌日の写真を撮ったYosuke Yamahata was an Imperial Army photographer who was ordered to go to Nagasaki to photograph the after effects of the atomic bomb. He and two others, a writer and an artist, arrived in Nagasaki the morning after the bomb was dropped. Yamahata went on to capture over 100 extraordinary images of the devastation, people who survived, people helping the wounded, and the inevitable corpses.
山端庸介(1917−66)は陸軍報道カメラマンとして原爆投下翌日の長崎に入り,100枚以上の非常に貴重な歴史的の写真を撮った。長崎原爆資料館にも大きく展示されている。
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Nagasaki photos by Yosuke Yamahata. 写っている人物の当時の状況が詳しく語っています。In 1995, NHK, Japan's leadning TV station, successfully identified some of the survivors pictured in Yamahata's photographs. They even interviewed some of them who were still living. They aired a special TV program and published a book about the extraordinary stories of the survivors.
Those stories have been summarized into Italian for the photo captions in this exhibition.
写っている人物の当時の状況が詳しく語っています。10年前にNHKの取材班が山端庸介の原爆写真に写っている人物の名前とか所在を調べてまだ生きている何人かとインタービューが成功。それが、テレビ番組と本「NHKスペシャル 長崎 よみがえる原爆写真」になって大変感動しました。(テレビ番組も昨年8月に再放送された。)
そのNHK Special番組と本を参考してこの新しい写真集の写真説明文を書きました。イタリア語になっていますが、それぞれの写真を今まで外国語で詳しく説明されたことないのです。被爆者の感動的の話しをもっと海外にも伝いたいのです。
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Nagasaki photos by Yosuke Yamahata
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Nagasaki photos by Yosuke Yamahata
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Nagasaki photos and origami corner 折り紙コーナーVisitors were encouraged to fold a paper crane.
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Panel for exhibition credits クレジットRossella Menegazzo and Philbert Ono were co-curators of the photo exhibition.
イタリア側でこの展覧会と図録のコーディネートをしているRossella Menegazzoさんは、ちょっと古い友人です。彼女は素晴らしい頑張りやさん。まだベネチア大学の学生のとき、夏休みに来日して僕と会いたいと言われて都内のピザ屋(彼女のバイト先)で初めて会ってあげた。
「卒業論文のため、日本人の写真家を研究したい!」と言い出してびっくりしたよ。「木村伊兵衛か土門拳、どっちがいいと思う?」と聞かれても答えないよ。(結局、土門拳になった。)しかし、参考書はほとんど日本語で英語の参考書も(僕のHP以外)非常に少ないと指摘した。でも3年後、なんとイタリア語で土門拳の論文が完成された。これは、イタリア国内で史上初の日本人写真家の論文である。ということは、彼女が日本語も勉強して読めるようになったの。凄いでしょう。
で、話しがまだ続く。彼女の草分けの論文のおかげで大学の後輩も二人、三人が日本の写真家の論文を書いたりしているの。その後輩たちにも僕ができる限り参考書など送っています。(向こうは喜ぶね。)でも、その学生さんが日本人の写真家を論文のためにインタービューしようとすると拒否されることがある(例えば奈良原 一高)。それを聞くと僕はとても恥ずかしい気持した。一方、森山大道の論文を書いた学生が本人とのインタービューが成功した。彼女がとても喜んでいたそうです。(大道さん、ありがとう。)
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Nagasaki exhibition catalog: Yosuke Yamahata-Nagasaki 山端庸介の新しい写真集兼図録This book shows all of Yosuke Yamahata's photos of Nagasaki, including the the 100+ photos of Nagasaki taken on the day after the bomb was dropped. The book includes a photo which has never been published in a book. Many detailed captions about the people identified in the photos are also included. Language is Italian. Order from PhotoGuide Japan's iStore.
山端庸介(1917−66)は陸軍報道カメラマンとして原爆投下翌日の長崎に入り,100枚以上の非常に貴重な歴史的の写真を撮った。長崎原爆資料館にも大きく展示されている。
過去に山端庸介の写真集が国内外に出版されたことあるけど、撮った写真の一部しか紹介されていませんでした。今回の新しい写真集は、山端庸介の長崎関係の全集の写真集とも言えます。本に出版されたことない写真もあります。1946年に撮った写真もあります。
そしてもう一つの大きな特徴は、説明文。写っている人物の当時の状況が結構詳しく語っています。10年前にNHKの取材班が山端庸介の原爆写真に写っている人物の名前とか所在を調べてまだ生きている何人かとインタービューが成功。それが、テレビ番組と本「NHKスペシャル 長崎 よみがえる原爆写真」になって大変感動しました。(テレビ番組も昨年8月に再放送された。)
そのNHK Special番組と本を参考してこの新しい写真集の写真説明文を書きました。イタリア語になっていますが、それぞれの写真を今まで外国語で詳しく説明されたことないのです。被爆者の感動的の話しをもっと海外にも伝いたいのです。
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